ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ロシア側が提案したトルコでの「直接交渉」に関し、「私は木曜日(15日)にトルコでプーチンを待つ」とSNSに投稿した。トランプ米大統領もウクライナの交渉参加を求めていた。
ゼレンスキー氏は交渉に前向きな姿勢を示しながら、「今回はロシアが言い訳探しをしないことを願っている」とした。
交渉をめぐっては、ロシアのプーチン大統領が11日未明、「ウクライナ政府に対し、同国側が2022年に中断した直接交渉を15日に再開することを提案する」と表明していた。
トランプ氏「今すぐ会談を!」
トランプ氏はゼレンスキー氏…